金建希夫人(画像提供:wowkorea)
金建希夫人(画像提供:wowkorea)
国会教育委員会所属の共に民主党(野党)議員たちがキム・ゴンヒ(金建希)夫人の論文盗作疑惑に関して、クンミン(国民)大学とスンミョン(淑明)女子大学の関係者たちを国政監査一般証人として採択しなければならないと主張した。

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国会教育委員会野党幹事のキム・ヨンホ(金映豪)共に民主党議員は22日午前、国会疎通館で記者会見を開き「度重なる人事惨事で長官空席の事態が137日も続いている状況で、国民の力(与党)は『証人採択を受け入れるかどうかはおろか、議論自体をしない』として、一抹の交渉可能性まで徹底的に遮断している」と批判した。

前日、国会教育委員会は全体会議を開き、国政監査を控え、66機関、216人の機関証人採択を行った。しかし、一般人証人採択に対しては両党間の合意がなされず、23日の2次全体会議までに合意することにした。

金議員は「われわれは必ず採択する。必ず国民大学、淑明女子大学の関連証人を採択するという考えを伝え、国民の力議員にもわれわれの強い意志をよく伝えて説得してほしいと話した」と述べた。

金議員は「与党のある議員は『金建希夫人の論文はブラックホールでもないのに、教育委員会国政監査の核心事案になるのか』と問い詰め、証人なしに行われる国政監査は大したことないという態度を取った」と述べた。

また「今まで教育委員会で教育部長官も証人も立てられなかった国政監査はただの一度もなかった。毎年『中身の薄い国政監査』との儀礼的批判が提起されているところで、これなら中身が薄いのではなく、最初から中身さえない『抜け殻国政監査』という汚名を着せられても仕方がない」と明らかにした。

金議員は「野党委員たちが要求する証人たちは大統領夫人が関与した疑惑事件の関係者ではなく、ただの平凡な一般の大学院生だったとしても、国民の力は依然として同じ態度を取るのか、とても気になる」と述べた。

続いて「国民の力がそれほど守ろうとしているのは一体何なのか。国民の力は一体何が恐ろしいのか。ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領か。国民なのか」と尋ねた。

金議員は会見の最後に「国民の力が本当に国民に対する義務を果たすという真正性を持っているなら、今からでも野党と協力する道に戻ってほしい」と述べた。

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