新型コロナウイルス6次流行が減少傾向を示す中、あす(21日)からは高危険群を対象としたインフルエンザ予防接種が開始される。インフルエンザは新型コロナウイルスが流行してから2年間は流行しなかったものの、ことしはすでに流行注意報が発令された状態だ。
国家予防接種の対象は生後6か月~満13歳以下の子どもと妊婦、65歳以上の高齢層だ。21日からは生後6か月~満9歳未満の「2回接種」対象の子ども、来月5日からは1回接種対象の生後6か月~満13歳の子どもと妊婦の接種を開始する。
中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は4万7917人と集計された。国内発生の感染者は4万7594人、海外流入の感染者は323人で、累積感染者は2446万1737人だ。
入院中の重症者は497人を記録した。死亡者は24人、累積死亡者は2万7891人(致命率0.11%)だ。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 85