淑明女子大の在学生1500人余りが「金建希氏『盗作疑惑』の修士論文調査を要求」(画像提供:wowkorea)
淑明女子大の在学生1500人余りが「金建希氏『盗作疑惑』の修士論文調査を要求」(画像提供:wowkorea)
スンミョン(淑明)女子大学の在学生と卒業生らがキム・ゴンヒ(金建希)氏の修士論文盗作疑惑に対する学校の本調査を要求して、オン・オフラインを通じた署名運動を開始した。

キム・ゴンヒ の最新ニュースまとめ

「金建希論文審査要求淑明女子大学在学生TF(ティーチング・フェロー)」は、1日から民主同窓会とともにオン・オフラインを通じて、志を同じくする在学生・卒業生の意見を聞いていることが分かった。

7日午前10時基準で1139人の学生と761人の卒業生がオンライン署名に参加し、オフラインでは337人が署名した。約1500人の在学生が学校側に金建希氏の淑明女子大学修士論文に対する本調査を要求したものになる。

これに先立ち、淑明女子大学は今年3月、金建希氏の修士論文に対する予備調査の結果、「本調査が必要である」という結論を出していた。淑明女子大学研究倫理真実性委員会の規定によると、予備調査は30日以内に完了して委員会の承認を受けた後、30日以内に本調査委員会を構成しなければならない。ただし、「委員会をいつまでに開催しなければならない」という規定はない状態だ。同校はこのような規定を理由に本調査を先延ばししていた。

これに対してTFは「淑明女子大学は規定の不十分な点を利用して論文審査を進めさせない結果を招き、非難を受けた」とし「在学生らは卒業生とともに大学を真実と公正の学び舎につくりあげる」と署名運動の趣旨を明らかにした。

TFは同校の研究倫理真実委員会が開き、本調査が進められるまで署名運動などを続けていく立場だ。TFは「民主同窓会の検証で盗作率が48%に達する修士論文を認めることは本校在学生・卒業生に対する欺まんとなる」とし「同委員会が開かれるまで署名運動を続けて、学校を公正と真実の学び舎に作りあげる」と述べた。
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