8日(現地時間)CNBCなどによると、マスクの弁護団はツイッターは買収契約上の義務を履行しなかったとし、買収取引を中断すると明らかにした。 4月末、440億ドルに達する買収契約を締結してから2か月のことだ。
弁護団はこの日「ツイッターが偽アカウントとスパムアカウントなど会社の事業実績に重要な情報を提供することを断った」と強く批判した。
マスク氏の契約破棄はある程度予見されたという評価が出ている。マスク氏は5月中旬からツイッターの偽アカウント現況を問題視し、突然契約破棄の可能性を示唆して注目されていた。
ツイッターは全体アカウントに占める偽アカウント比率が5%未満という立場だったが、マスクは「信じられない」として立証資料の提出をツイッターに要求した。
ツイッターの株価は買収契約破棄のニュースが伝えられた後、同日午後6時33分現在、時間外取引で4.98%下落している。
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