中国・広東省深セン市、新型コロナ感染者発生で警戒強まる(画像提供:wowkorea)
中国・広東省深セン市、新型コロナ感染者発生で警戒強まる(画像提供:wowkorea)
中国・広東省深セン市は、6月18日から新型コロナウイルス感染者が数名確認されていることを受け、24日から市全域において密閉された公共場所に出入りしたり、公共交通機関を利用の際に「48時間」以内に受けたPCR検査の陰性証明の提示を義務づけるとした。

深セン市ではこれまで「72時間」以内の陰性証明の提示を必要としていたが、感染者が発生したことにより、防疫対策を強化したものとみられる。

深セン市衛生健康委員会の発表によると、18日から22日までに7人の感染者が確認されており、いずれも無症状感染例であった。感染者が確認された関連エリアでは、隔離や封鎖の措置が取られている。

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