韓国の李在明議員が6月7日、国会の議員会館内の議員室に初登院し、取材陣たちの質問に答えている様子(画像提供:wowkorea)
韓国の李在明議員が6月7日、国会の議員会館内の議員室に初登院し、取材陣たちの質問に答えている様子(画像提供:wowkorea)
韓国最大野党“共に民主党”(民主党)の・ジェミョン(李在明)議員が全党大会(党代表選)に出馬するかについて、民主党内で多様な意見が飛び交っている中、イ議員は「今は黙々と修行中」と語った。

イ議員はきのう(17日)国会議員会館で、記者からの質問に先のように答えた。

イ議員は全党大会に関する質問に「最大の問題は経済問題だ」とし「経済状況があまりにも悪いため、民生や経済・国民の生活について話をすればよいと思う」と答えた。

つづけて「高物価や高利子・高金利など庶民の苦痛が大きいことから、国家的次元で民生をカバーする政策が必要だ」とし「例えば、法人税の減免よりかはむしろ(ガソリンや軽油に課す)油類税の減免をする。民生に役立つだけでなく、物価管理にも役立つだろう」と強調した。

ただイ議員は、全党大会の出馬については発言を控えた。

イ議員は今月1日の国会議員補欠選挙に当選し国会入りして以降、公の活動を控えている状況だ。

民主党内では、イ議員の全党大会出馬において激論が交わされている。

このような党の雰囲気の中イ議員は公開活動を控え、全党大会出馬において悩んでいることが伝えられている。

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