李在明、共に民主党常任顧問(画像提供:wowkorea)
李在明、共に民主党常任顧問(画像提供:wowkorea)
共に民主党総括選挙対策委員長であり、インチョン(仁川)ケヤン(桂陽)ウル(乙)国会議員補欠選挙に出馬したイ・ジェミョン(李在明)常任顧問が14日、テジャンドン(大庄洞)開発事業特恵事件に関連して国民の力(与党)が持続的に非難することに対して「盗っ人たけだけしく、厚顔無恥だ」と正面から反論した。

李候補はこの日、仁川市桂陽区で開かれた選挙事務所の開所式で「本当の泥棒は誰か。大庄洞でお金をせしめた集団は誰か。泥棒が棒を持って暴くことを盗っ人たけだけしいと言う」と述べた。

続いて「国民の力が(私を)告発して警察が捜査をするので、(私に対し)被疑者だと悪口を言う。告発すれば(自動的に)被疑者になるのだが、自分たちが告発しておいて被疑者になったと悪口を言う人、それは人間なのか。こういうのを盗人猛々しく、厚顔無恥と言うのだが、私が国民の力に『盗人無恥党』という名前を付けてあげようと思う」と指摘した。

李候補は「泥棒に利益を与えないよう、泥棒に悪口を言われた人(李候補自身)が共犯なのか。泥棒たちに利益を与えた人たちがまさしく泥棒だ」と叱咤(しった)した。

さらに「泥棒をしっかり捕まえて主人に忠直すればいいのに、泥棒に殴られて負傷したと非難すればいいのか。(国民の力は)水も入っていない水鉄砲で脅迫し、防弾うんぬんしている。弾の入っていない銃を向けながら怖がると空言を言うあの集団(国民の力)に屈服すればいいのか」と批判した。

また、李候補は「我々は3月の大統領選挙で国民の選択を受けることができなかった。その時の選挙は国民が悩んで審判を選択したが、今では仕事をする人が必要だ」と強調した。

李候補は「審判さえすれば、牛はいつ飼うのか。けん制と均衡を成し遂げ、国民のために競争しなければならない。働く機会がほしい。大統領でなくても国民に差し上げた約束をいくらでもやり遂げることができる。多数党(共に民主党)として国会立法権行使を行い、国政監視とけん制を通じて政策的にもいくらでも働ける」と訴えた。

李候補は過去に自身が仁川をけなす文をSNSに載せたという国民の力側の批判に対しては「『離婚すればプチョン(富川)に行き、ダメになれば仁川に行く』(離富亡川)と誰が言ったのか。これは党を解散しなければならない国民卑下だ」と逆攻勢を繰り広げた。

‘離富亡川’は2018年の地方選挙を控え、チョン・テオク(鄭泰沃)元自由韓国党(国民の力の前身)が述べた発言だ。

李候補は「今回の地方選挙で確実に勝たなければ、李在明は復活できない。必ず投票してほしい」と訴えた。

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