米歌手の「イカゲーム」パーティー開催が物議…「金持ちが資本主義の暴力性を批判したドラマを再現するなんて」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
米歌手の「イカゲーム」パーティー開催が物議…「金持ちが資本主義の暴力性を批判したドラマを再現するなんて」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
映画「ラ・ラ・ランド」にも出演した米国の歌手ジョン・レジェンド(42)と妻でモデルのクリッシー・テイゲン(34)が、自宅でNetflixドラマ「イカゲーム」をテーマにしたパーティーを開催し、物議を醸している。

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 ニューヨーク・ポストは16日(現地時間)、「最近、ジョン・レジェンド夫婦が『イカゲーム』をテーマにしたパーティーを開催した。有名なイベントプランナーの『Wife of the party』の支援のもと、カリフォルニアにある自宅で『イカゲーム』のセットを一部再現した」と報じた。

 自宅には、迷路の階段や2階建てベッド、現金が入った大きな豚の貯金箱などが設置され、パーティーに出席した人たちもドラマの中で行われるゲーム「ムクゲの花が咲きました」(=日本の遊び「だるまさんが転んだ」と同じ)で登場した鬼役のロボット人形に扮したりしていた。

 ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で有名になった女優シェイ・ミッチェル(34)や俳優ジェシー・タイラー・ファーガソン(46)らセレブたちが出席。クリッシー・テイゲンは「私の友人が死ぬまで戦うのを見る夢が実現した。完ぺきな夜だった」とパーティーを振り返った。

 しかし、これを見たネットユーザーは、「貧乏から再び貧乏に戻る人たちの話なのに、テイゲンが自宅でこれを再現した」、「金持ちが集まって資本主義の暴力性を批判したドラマを再現するなんて無頓着だ」、「『イカゲーム』のポイントが完全に抜けている」、「週末にこんなことをするなんて異常だ」と批判している。

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