全国民主労働組合サービス連盟サービス一般労働組合KPGA支会は11日、キョンギド(京畿道)ソンナム(城南)のKPGAビル前で記者会見を開き、「ストライキを一時的に中断し、業務に復帰する」とし、「これは、今月中に予定された雇用労働部城南市庁の勤労監督に積極的に協力するための暫定的なストライキ中断であり、ストライキの全面撤回ではない」と明かした。
KPGAの労組ストライキはことし4月、「職場内の同性セクハラ事件」のメディア報道を止めることができなかったという理由で、関係した職員に対し待機命令2か月、停職3か月の懲戒を下したことが発端となった。また、報復性の人事に続き、週末勤務時の代休を削除、また週52時間の制度便法運営など交渉中だった団体協約を覆した。これらを受けて、労働組合は8月2日からストライキに突入した。
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