”韓国競泳界のホープ”ファン・ソンウ、大学進学の代わりに江原道庁入団「2024パリ五輪のため」(画像提供:wowkorea)
”韓国競泳界のホープ”ファン・ソンウ、大学進学の代わりに江原道庁入団「2024パリ五輪のため」(画像提供:wowkorea)
”韓国競泳界のホープ”ファン・ソンウ(18)がカンウォンド(江原道)庁入団を確定した。水泳に専念するため大学進学の代わりに実業団入りを選択した。

ファン・ソンウ の最新ニュースまとめ

 ファン・ソンウのマネジメント会社であるALL THAT SPORTSは8日「2020東京オリンピックを通じて韓国水泳の新しいエースに浮上したファン・ソンウが、江原道庁実業団チームに入団することにした」と発表した。

 ALL THAT SPORTS側は「実業団チーム入団と大学進学について悩んだファン・ソンウは2024年パリオリンピックまで安定的な環境で練習に集中するため、大学ではなく実業団チームを選択した」とし「今年1年相次ぐ新記録更新を通じて恐ろしい成長を見せたファン・ソンウはこれからパリオリンピックへ向けた本格的な練習を始める」と説明した。

 ファン・ソンウは来年、ソウル体育高校卒業後、江原道庁水泳チームに合流。2022年福岡世界選手権大会及び杭州アジア大会のための本格的に準備に入る。

 ファン・ソンウは初めてのオリンピックの舞台である2020東京オリンピックで自由形100メートルのアジア記録及び世界ジュニア記録(47秒56)、自由形200メートル韓国記録及び世界ジュニア記録(1分44秒62)を塗り替えた。


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