韓国与党の大統領選、党内選挙得票率が30%台に上昇した李洛淵候補「民心の変化が始まった…希望を得た」(画像提供:wowkorea)
韓国与党の大統領選、党内選挙得票率が30%台に上昇した李洛淵候補「民心の変化が始まった…希望を得た」(画像提供:wowkorea)
共に民主党(与党)の大統領選党内選挙に出馬しているイ・ナギョン(李洛淵)候補は12日、カンウォン(江原)・1次スーパーウィークの結果について「希望を得た」と所感を明らかにした。

李候補はこの日の午後、江原道ウォンジュ(原州)市のオークバレー・リゾートコンベンションホールで開かれた江原地域党内選挙・1次スーパーウィークの結果発表後、記者団に対し「希望を持ち、さらに細心の努力をしていく」と述べた。

李候補は1次スーパーウィークで初めて得票率30%台に入ったことについては「民心が変化し始めたと思う」と答えた。

李候補はこの日、1次国民・一般党員選挙人団投票で15万6203票(31.45%)を獲得し、地域巡回党内選挙結果と合わせた累計得票率が31.08%に上昇した。

また「選挙前に国会議員を辞任した影響があったと思うか」との質問には「それも作用したかもしれないが、基本的には本選についてより多くの心配があったのではないかと思う」と述べた。

本人が訴えたように‘どうすれば本選でより確実に勝てるのか’に対する選挙人団の苦悩が深まっているということだ。李候補は「1次と2次スーパーウィークの間には時間がかなりあり、民心の変化が増えてくるのではないかと期待している」と付け加えた。

秋夕(チュソク、中秋節)の連休後、25・26日に行われるチョルラド(全羅道)党内選挙の結果については「期待している。(私の)故郷だからといって軽く考える気持ちはない。精魂を込めなければならない」と述べた。

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