現在イスラエルでは 人口930万人のうち150万人が新型コロナワクチンのブースターショット接種を終えている(画像提供:wowkorea)
現在イスラエルでは 人口930万人のうち150万人が新型コロナワクチンのブースターショット接種を終えている(画像提供:wowkorea)
「新型コロナウイルス感染症ワクチンのブースターショット(追加接種)をすれば、2回目のワクチン接種に比べ 再感染率や重要化率を抑えられる」という研究結果が、イスラエルで公開された。

22日(現地時間)ロイター通信によると、イスラエルの保健省は 60歳以上の自国民を対象にファイザー社ワクチンのブースターショットを実施した結果、先のような結果が表れたと発表した。

イスラエル保健省は「ブースターショットを接種してから10日後の効果は、2回目の接種を終えた時より約4倍高まった」と明らかにした。

特に 重症化や入院を抑制することにおいては、5倍から6倍 効果が高まったという。

イスラエルでは最近、高齢層はもちろん若年層でもワクチン接種後 一定期間が過ぎると免疫力が落ちることが確認されている中、現在イスラエルでは 人口930万人のうち150万人がブースターショットの接種を終えている。

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