李在明氏(左)と尹錫悦氏(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
李在明氏(左)と尹錫悦氏(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社4社が22日に発表した合同調査結果によると、次期韓国大統領にふさわしい人物を問う調査で、革新系与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が前週より1ポイント上昇した27%、野党陣営の有力候補と目される前検事総長の尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が前週より1ポイント下落した19%の支持を得た。 元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏は前週と同じ14%だった。次いで、保守系最大野党「国民の力」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員が4%、崔在亨(チェ・ジェヒョン)前監査院長と中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表がいずれも3%、秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官と国民の力の劉承ミン(ユ・スンミン)前議員がいずれも2%などの順だった。 李在明氏と尹氏の一騎打ちになると仮定した場合、李氏の支持率は46%で尹氏(33%)を上回った。李洛淵氏と尹氏の場合は李氏が42%、尹氏が34%だった。 革新陣営候補の支持率は李在明氏が33%、李洛淵氏が18%、朴用鎮(パク・ヨンジン)議員が4%、秋氏と革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元代表がいずれも3%だった。 保守陣営では尹氏が22%、洪氏と劉氏がいずれも10%、安氏と崔氏がいずれも6%だった。 一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週比で1ポイント上がった46%、不支持率は3ポイント上昇した50%だった。 政党支持率は共に民主党が前週と同じ33%、国民の力は2ポイント下落した28%だった。 調査はエムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチの4社が19~21日、全国の18歳以上の1003人を対象に実施した。
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