6月30日、韓国メディア・聯合ニュースによると、大韓赤十字社は先月、献血回数が30回、50回に到達した献血功労者約2万5000人に記念品として有名ブランドの万年筆を贈呈した。しかし、その万年筆が“偽物”だとする指摘が寄せられた。
これに大韓赤十字社は該当ブランドのドイツ本社に「正規商品であるか」を問合せしたところ、「偽物」だとの回答を受けたという。
大韓赤十字社はホームページに謝罪文を掲載し、「記念品として万年筆を受け取った方々に、9月までに代替商品を提供する」とし、「手続きは追って案内する」と伝えた。
これを前に韓国赤十字は記念品の選好度調査を通して該当ブランドの万年筆を選定し、その後、公開入札を経て業者と万年筆の納品契約を締結した。韓国赤十字は該当納品業者に対し、直ちに法的措置を取るとの立場だ。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 3