「私をジミンと呼んで」…BTSジミンに近づくため18回整形した英国人(画像提供:wowkorea)
「私をジミンと呼んで」…BTSジミンに近づくため18回整形した英国人(画像提供:wowkorea)
防弾少年団(BTS)のメンバーであるジミンの外観に近づけるため、2013年から整形手術をしてきたイギリス人男性インフルエンサー、オリ・ロンドン(Oli London)が18回目の整形手術後に「韓国人になった」と宣言した。

28日(現地時間)、ニューヨークポスト、TMZなどはオリがロンドンの病院で整形手術を終えた直後の動画を公開した。映像でオリは「私はついに韓国人になった。幸せだ」とし「やっとジミンに見える」と満足感を表わした。

続いて「今回の手術で目と眉を上に上げた」とし「以前の唇の手術に続いてジミンらしくなった」と主張した。それと共に、自分自身をイギリス人ではなく韓国人と称しながら、「これからパク・ジミンと呼んでほしい」と話した。

また、彼は「生まれて初めて自分を美しいと思う」とし「鏡に映った自分の姿を愛している」と述べた。

オリ・ロンドンはインスタグラムフォロワー数が31万人に達するインフルエンサーだ。オリは過去8年間、ジミンの外観に近づくために整形手術を重ねたと明らかにし話題となった。これまで整形手術に使用した金額は20万ドル以上だと推測されている。

先立ってオリ・ロンドンは注目を集めるために整形手術をしたという指摘について、「これまでは私が誰なのかわからず、間違った体に閉じ込められていた」とし「これまでにいじめられることもあったが、私の決定を尊重してほしい」と述べた。

続いて「誰も注意を引くためにこんなに多くの苦痛を経験しないだろう」とし「過去8年間、私はアイデンティティについて多くの悩みを持ち苦労をしてきた。自分の姿が他の人にインスピレーションになったらと思う」と強調した。

しかしオリ・ロンドンへの反感も相変わらずだ。彼が韓国訪問当時、人々が自分をジミンだと思ったという発言をし、韓国の国旗を変形させた画像を上げるなどの行為が論議に包まれたからだ。

オリ・ロンドンは19日、自身のツイッターに「韓国人であり、ノンバイナリ(男性と女性の二分法的性別区分から外れた性的アイデンティティを持っている人)である私の公式の旗だ」と虹模様を入れた太極旗のイメージを掲載し、英国と韓国の両国で袋叩きにあった。

彼が公開した画像の中の太極旗は太極模様に性少数者の象徴である虹が挿入されており、国旗をむやみに変形させたという指摘を受けた。
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