仁川港埠頭で船積みを待つ「シボレー・トレイルブレーザー」などの車両(画像提供:wowkorea)
仁川港埠頭で船積みを待つ「シボレー・トレイルブレーザー」などの車両(画像提供:wowkorea)
韓国GMが韓国で生産し、世界に輸出している小型SUV(スポーツ用多目的車)「シボレー・トレイルブレーザー」が、米国市場で好調だ。

「シボレー・トレイルブレーザー」は1~3月期、2万5024台を販売し米国の小型SUV市場におけるシェアが10%以上に達した。販売台数順では2位となる。

昨年6月、米国で販売を開始した「シボレー・トレイルブレーザー」は北米の自動車評価サイト「iSeeCars.com(アイシーカーズ)」による「米国でもっとも早く売り上げを伸ばす車」にも選出された。

また「シボレー・トレイルブレーザー」と同じシャシ、パワートレインを使う同シリーズの「ビュイック・アンコール GX」も今年1~3月期、1万8435台を販売し販売台順で5位となっている。このほか同様の「シボレー・トラックス」も1万6955台を販売し6位となった。

韓国GMは「米国で『シボレー・トレイルブレーザー』が人気の背景には、多様なライフスタイルに対応する新たなデザイン、広々とした車内空間、パフォーマンスと燃費をすべて満たす新型パワートレイン、グレード以上の便利な高級オプションなどがある」と話した。




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