インフルエンザワクチン接種後に死亡…101件中97件 「因果性はない」... 4件は調査中=韓国(画像提供:wowkorea)
インフルエンザワクチン接種後に死亡…101件中97件 「因果性はない」... 4件は調査中=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国でインフルエンザワクチンの接種後に死亡を申告した人が10日午前0時基準で101人を記録したが、ワクチンとの因果性は1件も確認されなかった。死亡101件のうち97件は死因がワクチンとは無関係であり、4件は現在疫学調査中である。

10日、疾病管理庁によると2020-2021季節インフルエンザの予防接種後、異常反応事例は1837件申告されたが、予防接種との因果性は確認されなかった。このうち接種後に死亡した事例は計101件であり、97件の死亡は予防接種との因果性は見られなかった。4件は疫学調査中である。

申告された死亡例は70代以上が83.2%(84件)であり、地域別ではキョンギ
ド(京畿道)、ソウル、キョンサンナムド(慶尚南道)、チョルラプクト(全羅北道)、テグ(大邱)、チョルラナムド(全羅南道)、キョンサンプクド(慶尚北道)で74.3%(75件)を占めていることが分かった。年齢以外の死亡者間の共通した特徴は、現在まで発見されていない。

11月9日に開催された被害調査班迅速対応会議では、1件の追加死亡事例について検討した。その結果、インフルエンザの予防接種後に急性として症状が現れるアナフィラキシーには該当せず、ワクチン製造番号・医療機関接種管理の問題もないことが分かった。

被害調査班は9日までに計97件について、各事例別の基礎調査および疫学調査の結果、解剖結果、医務記録、受診記録などを検討した結果、△死亡当時ワクチンの副作用と推定される所見なし△基礎疾患の悪化による死亡の可能性が高い△解剖結果、明白な他の死因あり△臨床的に死亡に至った他の死因などの理由であることが分かった。

国立科学捜査研究院は9日までに報告された死亡事例計101件のうち45件について解剖検査を実施した。55件は遺族の反対または明白な他の死因などで解剖を実施せず、1件は解剖検査を行う予定である。

チョン・ウンギョン(鄭銀敬)疾病管理庁長は「インフルエンザの流行水準は例年より低く、流行時期が遅れる可能性が高い状況であり、急いで予防接種を受けようとせずに健康状態が良い日に予防接種を受けてほしい」と要請した。

疾病庁は予防接種後の接種部位の痛み、赤く腫れる、むくみや筋肉痛、吐き気などの軽い異常症状は、接種後一時的に現れることもあるがほとんど1〜2日以内に好転すると説明している。しかし接種後、呼吸困難、じんましん、激しいめまいなどの症状が出た場合、直ちに医師の診療を受けることを勧告した。

一方、10日午前0時基準のインフルエンザワクチンの予防接種は、約1857万件が実施され、このうち無料接種の対象は1257万件である。

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