韓進グループ”母娘”、密輸裁判が4月16日に延期

今月21日に予定されていたイ・ミョンヒ一宇財団理事長とチョ・ヒョナ元大韓航空副社長の初の公判期日が、来る4月16日に延期された。

　仁川地裁は、大韓航空旅客機を利用し、海外で購入したブランドバッグなど個人的な物品を密輸した容疑（関税法違反）で在宅起訴されたイ・ミョンヒ被告とチョ・ヒョナ被告に対する初の公判期日を「4月16日午後4時30分に変更した」と11日、明らかにした。

　これは、先月に裁判部が変更されたことで、資料検討などの理由から新たな裁判部が変更を要請したと伝えられた。