文在寅大統領が就任後に訪問した20カ国の国民にツイッターで年末のあいさつを送る(資料写真)=(聯合ニュース)
文在寅大統領が就任後に訪問した20カ国の国民にツイッターで年末のあいさつを送る(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任後に訪問した20カ国の国民にツイッターで年末のあいさつを送る。青瓦台(大統領府)が27日、伝えた。 就任後にこれまで訪問した国は米国や中国、日本、ロシアなど20カ国に上る。ツイッターでのあいさつは、これらの訪問国の国民の支持を得るために行ってきた「真心外交」の一環として行われるという。 文大統領は「この1年、平和に向かって走りました。共に進んでくださり、大きい力になりました。出会いの喜びと友情の瞬間を記憶します。平和・繁栄の道を常に共に進みます。いつまでもお元気で、お幸せであることを願います」というメッセージを、青瓦台の英語版ツイッターにそれぞれの国の言語で掲載する。 青瓦台は「毎年、年末に送る年賀状と異なり、ツイッターを使って現地の言語で当該国の国民と直接意思疎通し、友好的なムードを期待する」と話した。 メッセージは27、28の両日にツイッターに順次掲載される予定という。
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