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韓国 きょうのニュース(11月8日)
◇サムスン電子 折り畳みスマホ向けディスプレー初公開 韓国のサムスン電子が、2019年に発売予定の折り畳み(フォルダブル)式スマートフォン(スマホ)向けの有機ELディスプレーとユーザーインターフェース(UI)を初公開した。同社は米サンフランシスコで7日に開いた開発者向け会議で折り畳み式スマホ向け「インフィニティ・フレックス・ディスプレー」を披露し、数カ月以内に量産に入る予定だと明らかにした。壇上ではサムスン電子米国法人の役員がジャケットの内ポケットからこのディスプレーを取り出し、開いたり折り畳んだりしてみせた。内側に二つ折りにする方式で、開くと7.3インチ、折り畳むとポケットに収まるほどの大きさになる。外側にもディスプレーを搭載し、折り畳んで使うこともできる。◇政府がPM管理強化対策発表 ディーゼル車の優遇措置廃止へ 政府は8日、国政懸案点検調整会議を開いてクリーンディーゼル政策の廃止を含む粒子状物質(PM)管理強化対策を発表した。これにより、低公害ディーゼル車の認定基準が削除され、駐車料金や通行料の減免などこれまで低公害車として認定されたディーゼル車約95万台に与えられていたインセンティブも廃止される。◇自動運転車の各種規制を整備 政府がロードマップ発表 政府は国政懸案点検調整会議で、自動運転車の商用化に備えて運転者の概念を人からシステムに拡大するなど、将来予想される各種施策を段階別に整備する内容を骨子とする規制改革ロードマップを確定した。政府はまず自動運転車分野の短期課題の整備を推進し、自動運転車の実証事業を行った後、結果を反映して2020年にロードマップを再策定する。◇米国務省 米朝協議延期は「単に日程の問題」 米ニューヨークで予定されていた朝米(米朝)高官会談が突然延期されたことに関し、米国務省のパラディーノ副報道官は会見で、背景に関連し「日程は常に変わるものだ」とし、「単に日程を再び決める問題だ。それが全てだ。日程が許せば再び決める」と強調した。