違法賭博で立件された10代、5年半で402人=韓国
違法賭博で立件された10代、5年半で402人=韓国
韓国・仁川(インチョン)地域で最近、違法賭博により青少年が相次いで立件される中、賭博予防教育を実施する学校数は少ないことが分かった。

 22日、国会教育委員会所属パク・チャンデ議員(共に民主党)が警察庁などから提出を受けた資料によると、2013年1月から2018年6月までに違法賭博で立件された青少年(14~18歳)は36人だ。これは全国的に、計402人のうちソウル95人、京畿(キョンギ)83人、釜山(プサン)73人に次いで4番目に多い数だ。

 だが、賭博予防教育を実施した学校は2018年8月末基準で249校で、17の市・洞のうち7番目に低いことが確認された。

 パク議員は「全北、慶南(キョンナム)、ソウルの3地方自治体の場合、青少年賭博問題の深刻性を認識し、昨年と今年、条例を制定して運営している」とし、「青少年の賭博問題に対して積極的に対応する必要性がある」と述べた。

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