トランプ氏、露プーチン氏と北朝鮮問題を協議 「急ぐ必要はない」

米国のドナルド・トランプ大統領は17日（現地時間）、米露首脳会談で北朝鮮の核プログラムと全世界の核武器減縮などを協議した、と明らかにした。ロイター通信が報じている。

　トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスで記者陣へ「北朝鮮と関連し、急ぐ必要はなく、行動するのに時間制限はない」と述べた。

　これを前にトランプ大統領は、現地メディアとのインタビューで「我々はいま、北朝鮮とうまく付き合えているから（問題を解決する）時間がある」とし、「急ぐことはない」と語っていた。