＜2018W杯＞元韓国代表アン・ジョンファン、健闘した後輩たちへ「厳しいことも言ったが、君たちを愛している」

27日夜（日本時間）におこなわれた2018ロシアワールドカップ1次リーグ、韓国対ドイツの生中継に出演した元韓国代表アン・ジョンファン（42）は、健闘した後輩たちへ「厳しいことも言ったが、君たちを愛している」とメッセージを伝えた。

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　試合中、解説を担当したアン・ジョンファンは、前半からピンチが続いた韓国チームを見て「試合が終わった後、負傷は治療すれば治るが、試合に負けた傷は一生残る」とし、けがを恐れず前へ前へと果敢に攻める後輩たちにエールを送り続けた。

　ドイツ戦を前に、すでに2連敗していた韓国チーム。アン・ジョンファンは「批判を受ける前に、もっと勝たないと！」と辛口にコメントしたが、これは後輩を思うがゆえの愛情の裏返しだった。

　強豪ドイツに勝利したことで、称賛ムードが漂っているが結果は1勝2敗、1次リーグ敗退。アン・ジョンファンは「国民の批判を受ける前に、最初からうまくやらないと…」としながらも、「厳しいことも言ってきたが、僕は君たちを愛している」と健闘した後輩を称えた。