ドイツサッカー協会が国際サッカー連盟(FIFA)の賞罰委員会に付託されたコーチングスタッフ2人に独自の懲戒を下した。

 ESPNによると、ドイツサッカー協会は26日(日本時間)「スウェーデン戦で不適切な行動をしたメディア担当官とドイツサッカー協会関係者の韓国戦グラウンドへの出入りを禁止する」と発表した。

 彼らは2018FIFAロシアW杯F組グループリーグ第2戦ドイツとスウェーデンの試合で、後半アディショナルタイムにクロースの逆転ゴールが決まると、スウェーデンベンチに向けて、非紳士的なジェスチャーをした。

 これにスウェーデンのエース=エミル・フォルスベリは「尊敬心のない腹立たしい行動」と批判しており、スウェーデンのヤンネ・アンデション監督も「非常に腹が立った」と怒りを隠さなかった。

 その後、FIFAは賞罰委員会に付託することにし、ドイツサッカー協会は出入り禁止という独自の懲戒を下した。

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