李前理事長は同日午前10時20分ごろ、令状実質審査を受けるため、ソウル瑞草洞(ソチョドン)ソウル地方裁判所に出席した。先月30日、警察の2次調査以降、6日ぶりに再び取材陣の前に姿を現した。
李前理事長は令状実質審査心境を問う取材陣の質問に「申し訳ない」と話した。その後、誰に申し訳ないかという質問には「みなさんに申し訳ない」と改めて強調した。
その後、彼女は「(職員に)ハサミを投げたこともあるのか」、「(職員を)懐柔したことがあるのか」、「理事長はなぜ辞めたか」などの質問には答えず、法廷に入った。
なお、逮捕するかどうかについては、早ければ同日午後に決まるものとみられる。
一方、韓進(ハンジン)グループオーナー一家の長女・趙顕娥(チョ・ヒョンア)氏も同日、密輸疑惑を釈明するため、仁川(インチョン)本部税関に出頭した。
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