青瓦台は「常任委員らは、4月27日の南北首脳会談で合意した『板門店宣言』が滞りなく履行される必要があるとの立場を再確認した」とし、同宣言の履行策を話し合う南北閣僚級会談の早期開催を北朝鮮に働きかけていくと説明した。
委員会はまた、6月12日に開催予定の朝米(米朝)首脳会談が成功するよう、韓米間、南北間のさまざまなルートで調整を図ることにした。
北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場廃棄の取材や、2000年の6・15南北共同宣言を記念する行事の準備なども、板門店宣言の精神に基づき進めていくという。
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