韓国・釜山大学校の教授が数年間、学生に常習的なセクハラをおこなっていたという主張が相次いで提起されている中、釜山地域“Me Too”運動が大学街まで広がった。(提供:news1)
韓国・釜山大学校の教授が数年間、学生に常習的なセクハラをおこなっていたという主張が相次いで提起されている中、釜山地域“Me Too”運動が大学街まで広がった。(提供:news1)
韓国・釜山大学校の教授が数年間、学生に常習的なセクハラをおこなっていたという主張が相次いで提起されている中、釜山地域“Me Too”運動が大学街まで広がった。

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 同教授が在職中のY学科側は在学生と卒業生で構成された学生非常対策委員会を発足し、A教授追放運動を広げている。

 A教授にセクハラされたという主張は去る12日、SNSを通じて初めて提起された。最初の暴露後、自分もA教授にセクハラされたという主張が相次ぎ、現在まで10件を超える。

 学生非常対策委員会の関係者は「学校側に私たちの意見を伝えた」とし「私たちは被害者の立場から考えて行動するものであり、学科だけでなく、さらには正しい大学文化定着のために努力する」と述べた。

 釜山大学校の関係者は「現在、学内の性相談センターで該当事件を調査中で、調査結果が出次第、今後の措置を決定する計画だ」と述べた。

 なお、現在A教授は研究年を迎えて外国へ出国した状態で、セクハラ疑惑を強く否定しているという。


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