スーパーで買い物をする消費者(資料写真)=(聯合ニュース)
スーパーで買い物をする消費者(資料写真)=(聯合ニュース)
【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が1日発表した消費者物価動向によると、1月の消費者物価指数は前年同月比1.0%上昇した。2016年8月(0.5%上昇)以来の低水準で、ダイコンなど野菜類の物価下落が響いた。 上昇率は昨年1~10月に1%台後半から2%台半ばを維持したが、同11月に1.3%に落ち込んだ。同12月に1.5%と小幅上昇したが、今回再び下落した。 トマト、ダイコン、ハクサイなど農産物の価格下落で野菜類が前年より12.9%下落し、物価全体を0.25ポイント引き下げた。 電気・水道・ガスも前年より1.5%下落した。 統計庁関係者は「農畜産物価格は昨年の大幅高の反動で下落幅が大きい。公共サービス物価が上昇したが、先月よりは上昇幅が縮まった」と説明した。
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