一般の検索エンジンでは探せず、違法取引の温床になっている“Dark Web”でここ2年間、麻薬取引で当局に摘発された人物が155人に達したことが分かった。
一般の検索エンジンでは探せず、違法取引の温床になっている“Dark Web”でここ2年間、麻薬取引で当局に摘発された人物が155人に達したことが分かった。
一般の検索エンジンでは探せず、違法取引の温床になっている“Dark Web”でここ2年間、麻薬取引で当局に摘発された人物が155人に達したことが分かった。

 27日、韓国・国会科学技術情報放送通信委員会所属の自由韓国党ソン・ヒギョン議員が警察庁から提出を受けた「ダークネット利用の麻薬類事犯現況」によると、昨年摘発が始まって以後、2016年に80人、今年9月までに75人が検挙された。

 Dark Webは誰でも簡単に麻薬を購買できる上、IPアドレスの追跡が難しく、取り締まりの死角地帯であった。特に麻薬取引が増え、社会問題となっている。

 ソン・ヒギョン議員は「サイバー犯罪がいままでの伝統犯罪件数を超えるほど恐ろしく広がっている」とし、「Dark Webは地下世界のデパートと呼ばれ、サイバー犯罪手段として悪用されている実情だが、我が国では事実上、無防備だ」と指摘した。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0