北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がこっそりと撮影した映像物を通して住民らの生活を把握していると自由アジア放送(RFA)が北朝鮮消息筋の言葉を引用し、報道した。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がこっそりと撮影した映像物を通して住民らの生活を把握していると自由アジア放送(RFA)が北朝鮮消息筋の言葉を引用し、報道した。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がこっそりと撮影した映像物を通して住民らの生活を把握していると自由アジア放送(RFA)が北朝鮮消息筋の言葉を引用し、報道した。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

 咸鏡北道(ハムギョンブクド)のある消息筋は「金正恩の7月1日方針を伝達する会議が5日、会寧市(フェリョンシ)党委員会会議室で開かれた」とし、「この日伝えられた方針内容は工場企業所で国内用と輸出用商品の質と包装を同じにするよう指示するものだった」と述べた。

 この消息筋によると伝達された方針は「働き手が撮影した平壌(ピョンヤン)、東大門(トンデムン)市場、平城(ピョンソン)駅、南浦市(ナムポシ)、江西(カンソ)市場の映像物を見て発信したお言葉」から始まる。金正恩委員長が市場に出た商品の質と包装を盗撮した映像を通じて確認したものと考えられると、この消息筋は付け加えた。

 また別の消息筋も「金正日(キム・ジョンイル)総書記の生前も平壌市ソンシン市場を撮影した映像物を見て市場維持に関する方針を決定したのをはじめ、住民たちをこっそりと撮影した映像物を見て外側の情勢を判断する場合が多かった」と伝えた。

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