大韓航空が機内で乱闘騒ぎを起こした乗客に対し搭乗を拒否する“ノーフライ”制度を、6月中旬から施行中であることが分かった。
大韓航空が機内で乱闘騒ぎを起こした乗客に対し搭乗を拒否する“ノーフライ”制度を、6月中旬から施行中であることが分かった。
大韓航空が機内で乱闘騒ぎを起こした乗客に対し搭乗を拒否する“ノーフライ”制度を、6月中旬から施行中であることが分かった。

 大韓航空は28日、機内で航空安全を妨害する乗客を対象に、一定期間、または永久に搭乗を拒否する“KEノーフライ”制度を今月中旬から適用していると明らかにした。

 搭乗拒否対象は暴力行為、セクハラなどの性的羞恥心や嫌悪感を抱かせる行為、持続的な業務妨害など刑事処罰の対象となる行為の前歴がある人物だ。大韓航空は内部審査を経て、飛行前に該当者に書面で搭乗拒否を通知する方針だ。

 搭乗拒否通知を無視し搭乗を試みる乗客には航空機から降りるよう促し、運行中に発見されれば、航空機運航情報交信システム(ACARS)で該当内容を確認し、積極的に対応する。

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