大麻吸煙容疑で摘発された韓国の人気アイドルグループ「BIGBANG」T.O.P(本名:チェ・スンヒョン、29)が取材陣の目を避け、予想より早い時間に定期外泊を終えて服務中の義務警察に復帰した。
大麻吸煙容疑で摘発された韓国の人気アイドルグループ「BIGBANG」T.O.P(本名:チェ・スンヒョン、29)が取材陣の目を避け、予想より早い時間に定期外泊を終えて服務中の義務警察に復帰した。
大麻吸煙容疑で摘発された韓国の人気アイドルグループ「BIGBANG」T.O.P(本名:チェ・スンヒョン、29)が取材陣の目を避け、予想より早い時間に定期外泊を終えて服務中の義務警察に復帰した。

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 警察によると、今年2月に義務警察に入隊し、現在、ソウル地方警察庁広報担当官室に所属され江南(カンナム)警察署に服務中のT.O.Pは先月30日から定期外泊に出て、2日午後6時に復帰予定だった。

 当初の復帰時間に合わせて姿を見せるのではとの予想とは違い、T.O.Pはこの日、約6時間早い昼12時半ごろ復帰した。警察側も復帰時間に合わせ、フォトラインを設置する予定だったが、こうした異例の復帰に驚きを隠せなかったという。

 一方、ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は麻薬類管理に関する法律違反でT.O.Pを不拘束立件し、同事件を検察に起訴意見として送致した。

 警察によると、T.O.Pは昨年10月、龍山区(ヨンサング)の自宅で歌手練習生の女性(21)と共に3度に渡って大麻を吸った疑いだ。この女性の捜査過程でT.O.Pの共犯事実を確認した警察は、T.O.Pの毛髪を通して大麻吸煙の反応検査を実施、その結果、陽性反応が出たと明らかにした。

 警察関係者は大麻吸煙容疑のあるT.O.Pの定期外泊に関する物議について「入隊以前に発生した行為に対する制裁や懲戒は適用にならないという内部規定がある」とし、「定期外泊は日程が指定されているため、可能だ」と説明した。

 合わせて懲戒の有無に関しては「会議の結果により他部隊への転出が可能だ」とし、「裁判で1年6月以上の懲役刑が宣告された場合、退職後に再入隊、それ以下の場合は服務維持となる」と伝えた。また、「裁判中に拘束される場合、拘束された期間は軍の服務期間には入らない」と付け加えた。

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