金正男氏暗殺、北朝鮮の仕業だったら? …外交舞台から孤立間違いなし

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金正男氏暗殺、北朝鮮の仕業だったら? …外交舞台から孤立間違いなし
金正男氏暗殺、北朝鮮の仕業だったら? …外交舞台から孤立間違いなし
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏の暗殺が、北朝鮮当局の仕業だった場合、北朝鮮は外交舞台での孤立を避けられないと見られる。(提供:news1)
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の暗殺が、北朝鮮当局の仕業だった場合、北朝鮮は外交舞台での孤立を避けられないと見られる。

 現在まで、犯行に加担した容疑者の女2人の国籍は、ベトナムとインドネシアだと伝えられているなど、マレーシア当局が北朝鮮の仕業であることを立証できる“スモーキングガン”を見つけられていない。

 マレーシア当局が近日、発表することになる正男氏の遺体の司法解剖結果と追跡中の容疑者の男4人に対する身元が確認され次第、北朝鮮の仕業であるかどうか、ある程度決まりそうだ。

 事件が起きたマレーシアは、北朝鮮と1973年6月に外交関係樹立後、ずっと安定した関係を維持してきた。

 特に2003年、両国が相手の国の首都に大使館を開設して以来、マレーシア人はビザ無しで北朝鮮の訪問が可能になった。2001年以来、1000人以上のマレーシア人が北朝鮮を訪れている。

 現地マスコミによると、2013年マレーシアのある大学は金正恩党委員長に経済学名誉博士号を授与しているという。

 しかしマレーシア政府は、北朝鮮による4回の核実験に対する国連安全保障理事会の決議に従って、先月北朝鮮の航空機の領空通過と離着陸を禁止した。

 ただマレーシアのザヒド・ハミディ副首相は、13日にクアラルプール国際空港で起きた金正男氏暗殺事件に関して「今回の事件が北朝鮮との関係に影響を及ぼさない」とし、「マレーシアに大使館を設立した外国政府との関係を維持するつもりであり、また強化していきたい」と述べていた。

 これに対して北朝鮮の外交的動きに関心が高まっている。実際に北朝鮮は、昨年初めから相次ぐ核実験と弾道ミサイルによる挑発で国連安保理制裁を受け、国際的孤立が深刻化する状況において外交的活路を地道に模索してきた。

 昨年、第13期第4回最高人民会議で国防委員会を代替する国務委員会を作り、外交通のリ・スヨン国際担当副委員長とリ・ヨンホ外相などの名を挙げたりもした。

 また金正恩党委員長は、国務委員長推戴(昨年6月29日)後、初の公開活動として“親友”国家であるキューバ特使一行と談話(昨年7月1日)を選択した。

 同時に金正恩党委員長は異例の駐北朝鮮キューバ大使館を訪れ(昨年11月29日)、フィデル・カストロ前キューバ国家評議会議長の死去に弔意を表した。

 その他にも中国共産党創建95年を迎え、習近平国家主席と祝電の交換をするなど中朝関係改善に対する意志を明らかにした。

 年初にも中国最大の連休である春節(旧正月連休)を迎え、北朝鮮と中国の高官は一堂に会して友好を深めたという。

 このように北朝鮮が力を入れてきた“外交”が、正男氏暗殺事件によって一瞬にして水の泡になる可能性もあると指摘されている。

 まず北朝鮮の対中国外交が一番大きな打撃を受けると見られる。親中派と言われ、北朝鮮に対する橋渡しの役目をしてきた正男氏を殺害した犯人が北朝鮮ならば、中国がこれ以上北朝鮮を放っておくはずがないと専門家らは分析している。

 韓国・世宗研究所のチョン・ソンジャン統一戦略研究室長は「今回の事件によって北朝鮮のテロ行為に対する国際社会の非難と圧力がさらに勢いを増すだろう」とし、「金正恩党委員長は、義母兄の正男氏を暗殺することにより“目の上のたんこぶ”を除去したのか知らないが、北朝鮮がさらに深刻な孤立を避けるのは難しくなった」と分析した。

 また「このような国際的孤立は北朝鮮幹部と住民の不満を高調させることにより、金正恩党委員長執権の政治的安定に否定要因に作用することになる」と述べた。

 現在、正男氏の遺体はクアラルンプールジェネラル病院に安置されており、病院周辺には現地警察が厳重な警戒をしている。マレーシア・スランゴール州警察トップのアブドル・サマー・マット氏は、正男氏の家族や近親者がDNAサンプルを提出すれば正男氏の遺体を引き渡すことができると明らかにした。
2017年2月17日19時13分配信 (C)WoW!Korea

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