17日、米国の声(VOA)放送によるとロシア連邦調査委員会はインターネットホームページに拿捕当時の警備隊員に暴力をふるった容疑で起訴された北朝鮮の漁師2人に有罪判決と共に懲役刑が宣告されたと発表した。
先立ってロシア連邦保安局所属の海洋警備隊は昨年10月15日(現地時間)、極東沿岸の排他的経済水域(EEZ)内で違法操業容疑で北朝鮮船舶を拿捕した。
当時、北朝鮮の船員らは暴力をふるい抵抗した。これに警備隊が北朝鮮の船員らに向かって発砲し、1人が死亡、8人が負傷した。
ロシア海洋警備隊は拿捕した船舶を近くの港で拿捕、ロシア極東交通捜査局が船員らを調査した後、6人を起訴していた。
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