“国政介入疑惑”崔順実(チェ・スンシル、60)氏の娘チョン・ユラ氏(20)が中・高校に続き小学校でも“出欠特典”を受けたとする疑惑が提起された。
“国政介入疑惑”崔順実(チェ・スンシル、60)氏の娘チョン・ユラ氏(20)が中・高校に続き小学校でも“出欠特典”を受けたとする疑惑が提起された。
“国政介入疑惑”崔順実(チェ・スンシル、60)氏の娘チョン・ユラ氏(20)が中・高校に続き小学校でも“出欠特典”を受けたとする疑惑が提起された。そんな中、チョン氏が卒業した景福小学校が「確認不可」との立場を出し、波紋はさらに広がりそうだ。

 10日文化体育観光部がイ・ドンソプ国民の党議員室に提出した資料によると、チョン氏は景福小6学年在学中だった去る2008年、5つの大会に出場し、その5日が出席(公欠)処理された。しかし、景福小はこれに関連した公文書写本関して、「学校記録物の保存期間が過ぎ、資料確認が不可能だ」として一切、資料を提出しなかった。

 ソウル市教育庁関係者は「チョン・ユラ氏は学校の代表選手による公欠扱いが成された。だが、景福小は出欠状況の証明資料保存期間が過ぎ、提出できるものがないという」とし、「通常、出欠関連証明資料の保存期間は5年未満だが、チョン氏が卒業してから8年が過ぎた」と説明した。

 チョン・ユラ氏は清潭(チョンダム)高校に在学していた3年間で、計229日登校せず、ソンファ芸術学校(中学校過程)3学年に在学していた2011年には、全体の授業日数205日のうち86日しか出席していない。現在、これに関連し、ソウル市教育庁が監査を進行中だ。

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