韓進(ハンジン)海運が経営破綻=米国裁判所に破産申請
韓進(ハンジン)海運が経営破綻=米国裁判所に破産申請
法廷管理(企業回復手続き)に入った韓国の韓進(ハンジン)海運が、債権団の船舶差し押さえを防ぐため、米国の裁判所に破産手続を申請した。米国の日刊紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)が4日(現地時間)、報道した。

 WSJによると韓進海運は去る2日、ニュージャージー州ニューアーク所在の米国破産裁判所にソク・テス代表名義で、船舶抑留を防ぐための破産手続(チャプター15)を申請した。

 債務凍結効力を出す「チャプター15」は、米国内国際破産に関する内容を含む。チャプター15が承認されると、韓進海運は債権者からの資産差し押さえや他の法的手続きを防ぐことができる。

 一方、韓進海運は先月31日、韓国に法廷管理を申請していた。

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