【洪城聯合ニュース】韓国西部の忠清南道が国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産に登録された百済歴史遺跡地区を東京でPRし、日本人観光客の誘致に乗り出した。 同道は13日に都内のホテルで、外資誘致のため訪日している安熙正(アン・ヒジョン)道知事と同道公州市や扶余郡の共同広報団が出席する百済文化・観光説明会を開催したと明らかにした。 説明会には日本の旅行会社や航空会社、メディア関係者など約100人が参加した。 安知事はあいさつで「百済と日本は活発な交流を土台にして密接な関係を築いてきた。今回の説明会は両国の豊富な観光資源を共同発展の足がかりにするための方策を模索しようと準備した」と述べた。 14日は東京の旅行会社を訪問し商談を行う。また、共同広報団は東京韓国教育院と韓国文化院世宗学堂で、韓国語を学ぶ日本人に百済文化とハングルを組み合わせた観光商品を紹介する。 sjp@yna.co.kr
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