【仁川聯合ニュース】ウリ・シュティーリケ監督が率いるサッカー韓国代表は20日午後、ヨルダン、イランとの中東遠征を終えて帰国した。韓国代表は14日のヨルダン戦では1―0で勝利したが、18日のイラン戦では0―1で敗れた。シュティーリケ監督就任後の成績は2勝2敗となった。 今回の遠征に招集された22人の選手のうち、韓国プロサッカー・Kリーグと中国リーグに所属する選手が入国し、孫興民(ソン・フンミン、レバークーゼン)など欧州や中東のリーグでプレーする選手は所属チームに復帰した。Jリーグ所属の選手らは仁川空港で乗り換えて日本へ向かった。 今年の全日程を終えた韓国代表は来年1月のアジア・カップ(オーストラリア)に向けた準備に入る。シュティーリケ監督は来月9日までにアジア・サッカー連盟(AFC)にアジアカップ予備名簿50人を提出し、来月30日までに最終名簿に記載する23人を選ぶ。 シュティーリケ監督は同日、仁川空港で記者団に対し、「先月と今回の試合でプレーしなかった選手を(アジアカップに)突然抜てきすることはない」とした上で、「Kリーグの試合などを見てエントリーを考慮する」と明らかにした。 yugiri@yna.co.kr
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