去る20日夜10時57分ごろ、ソウル・東大門総合市場向かい側の衣類副資材を扱う商店街建物で大火災が発生した(提供:news1)
去る20日夜10時57分ごろ、ソウル・東大門総合市場向かい側の衣類副資材を扱う商店街建物で大火災が発生した(提供:news1)
去る20日夜10時57分ごろ、ソウル・東大門総合市場向かい側の衣類副資材を扱う商店街建物で大火災が発生した。

 消防局によると火は靴を作る副資材や帽子、ジッパーなどの衣類付属品を扱う店が密集している場所で発生したという。火事により店舗28か所のうち11か所が全焼し、6か所は一部が焼けた。人命被害はないものと把握された。

 店の大部分が50年以上の木造建物であり、中からガスが排出され火が急速に広がった。また、靴副資材などが燃えながら発生した有毒ガスにより鎮火が難航した。

 消防関係者は「遅い時間だったため人はおらず、店内で寝泊まりしている居住者はいないものと把握した」と述べた。

 普段、夜間に車両通行が少ない地域であり、火災による交通渋滞は発生しなかった。しかし、夜間の貨物車両駐車や狭い進入路により消防車が出動するのに困難を極めた。警察と消防当局は火災が起きた店の商品倉庫裏が火元とみており、正確な火災原因を調査している。


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