ことし7月までに摘発された麻薬密輸の量は昨年の63.8%増、2010年と比べると250%増であり、海外から国際郵便を通じて入手するケースが急増しているという。(提供:news1)
ことし7月までに摘発された麻薬密輸の量は昨年の63.8%増、2010年と比べると250%増であり、海外から国際郵便を通じて入手するケースが急増しているという。(提供:news1)
ラッシュ、モリーなど新種麻薬の密輸が韓国国内で急増していることが明らかになった。

 ことし7月までに摘発された量は昨年の63.8%増、2010年と比べると250%増であり、海外から国際郵便を通じて入手するケースが急増しているという。

 摘発された入手国は、中国が全体の27.5%を占めトップで、アメリカ、イギリス、オランダ、カナダ、ベトナム、タイ、フィリピン、日本と続いている。

 韓国・企画財政委員会のキム・ヨンノク議員は「個人がインターネットを通じて海外サイトで購入し、国際郵便などで直接受け取るケースが増えており、関税庁で効果的に遮断することが非常に難しい。しかし急速に増加している麻薬類の密輸を防ぐため、関連部署と連携して効果的な対策を立てなければならない」と明らかにした。


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