3日、仁川アジア大会・陸上男子マラソンが行われ、カンボジア代表として出場した猫ひろしが2時間34分16秒で14位を記録。開催国・韓国でも“日本出身の芸人ランナー”として話題に。
3日、仁川アジア大会・陸上男子マラソンが行われ、カンボジア代表として出場した猫ひろしが2時間34分16秒で14位を記録。開催国・韓国でも“日本出身の芸人ランナー”として話題に。
3日午前、仁川アジア大会・陸上男子マラソンが行われ、カンボジア代表として出場したタレントの猫ひろし(本名:滝崎邦明、37)が2時間34分16秒で14位(完走者のうち最下位、棄権5人)を記録した。開催国・韓国でも“日本出身の芸人ランナー”として話題だ。

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 韓国のインターネットメディアは、身長150センチ程の日本出身のランナー、滝崎邦明は“猫ひろし”という猫のキャラクターで有名だ、と紹介した。また、2005年、マラソン大会に参加する番組を通してマラソンの魅力にハマり、その頃からマラソンとお笑いを兼業。2011年、夢だったロンドン五輪(2012)出場のためカンボジア国籍を取得した、と伝えた。

 最終ランナーとして猫が競技場に姿を見せると、観客席から大きな握手で迎えられ、ガッツポーズでゴール。彼にとっては、意味ある力走を見せた。

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