サムスンディスプレーは2日、忠清南道牙山市の湯井事業場で設立式を開催した。
同社は国内外に約2万人の社員を抱え、全世界に5か所の生産拠点を構える売上高22兆7000億ウォン(約1兆6700億円、2011年基準)の世界最大手ディスプレーメーカー。
代表取締役に就任した朴東健(パク・ドンゴン)副社長はあいさつで「顧客に信頼と価値を与える最適な製品を提供し、愛される企業になろう」と呼びかけた。
サムスンディスプレーは、早ければ上半期(1~6月)中にもサムスンモバイルディスプレーとの統合手続きに入る見通しだ。
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