同部によると、14日午前10時半ごろ同センターのサーバーのうち飛行計画情報処理システム(FDP)が約1時間にわたりダウンし管制ができなくなった。このため航空機の離陸が遅延したという。同システムを再起動しサーバーを正常化させた。
サーバーがダウンしてから15分後に日本と中国の航空当局に事情を伝え、韓国行き便の出発を遅らせるよう要請したが、航空機の着陸には影響は出なかった。
同部の関係者は「バックアップシステムがあるが作動しなかった。原因を調べている」と話した。
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