近藤社長(右)に義援金を伝達する柳総裁(中央)=26日、東京(聯合ニュース)
近藤社長(右)に義援金を伝達する柳総裁(中央)=26日、東京(聯合ニュース)
【東京26日聯合ニュース】大韓赤十字社とKBSが26日、東京・港区の日本赤十字社本社を訪れ、東日本大震災義援金155億ウォン(約12億円)を追加で伝達した。
 大韓赤十字社の柳宗夏(ユ・ジョンハ)総裁は、「日本国民が秩序を失わず、勇気を持って対応することに韓国国民は大きく感動した。この義援金は韓国国民の応援メッセージ」と話した。これに対し、日本赤十字社の近藤忠輝社長は、隣国の災害に対する韓国人の気持ちに感謝すると述べた。
 大韓赤十字社とKBSは、先月14日から義援金406億ウォンを集め、すでに日本赤十字社や駐日韓国大使館に359億ウォンを伝達している。

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