ソウル市内のロッテ百貨店で韓国外国語大学の学生らが東日本大震災を支援するため募金活動を行っている=20日、ソウル(聯合ニュース)
ソウル市内のロッテ百貨店で韓国外国語大学の学生らが東日本大震災を支援するため募金活動を行っている=20日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル20日聯合ニュース】サムスングループは20日、東日本大震災の復興支援として、新たに4億9000万円相当の衣類や通信機器などを日本に送る予定だと明らかにした。同グループはすでに1億円の義援金を寄付したほか、大韓赤十字社とともに3000万円相当の支援物資を送っている。
 ロッテグループも同日、震災の支援金として1億円を大韓赤十字社に寄託したと発表した。義援金の寄付のほか、ロッテ七星飲料が11万7000本の飲料水を被災地に送るなど、各系列会社が特性に合わせた支援活動を行っている。
 S-OILは義援金5億ウォン(約3579万円)を韓国の社会福祉法人、社会福祉共同募金会に寄託した。また、ガソリン30万バレルを含め、灯油や軽油など計240万バレルの石油製品を日本の石油会社に供給する方針を決めた。
kimchiboxs@yna.co.kr
Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0