光復節祝賀行事、光化門広場で15日午前9時開催

【ソウル13日聯合ニュース】65回目の光復節（日本植民地支配からの独立記念日）を祝う祝賀行事が15日午前9時、ソウル・光化門広場で開催される。
　行政安全部が13日に明らかにした。庚戌国恥（韓日併合）100年を迎え、この日、朝鮮第26代国王、高宗時代に再建された当時の姿に復元された王宮・景福宮の正門、光化門を一般公開するとともに、扁額の除幕式を行う。光化門の開門儀式も予定されている。
　行事には愛国志士をはじめ、国会議長、大法院長（最高裁判所長官に相当）、首相ら5部要人および主要関係者、駐韓外交団、各界代表、市民ら4500人余りが出席する。祝賀映像の上映、記念の言葉、独立有功者の褒章などが行われる。
　また、ことしは200人余りの多文化家庭（国際結婚家庭）の子どもを含め、約1000人の青少年が、行事内の各種イベントに参加する。
　祝賀行事開催のため、前日14日の午後12時から当日の15日午後10時まで、光化門三叉路～世宗路交差点は車両通行止めとなる。ソウル地下鉄3号線景福宮駅前交差点～東十字閣交差点は15日午前6時から午後12時までと午後7時から9時まで、通行規制を行う。
　また、崇礼門（南大門）交差点～世宗路交差点も、市民団体による光復節行事のため15日午後2時から8時まで、両車線通行止めとなる。