26日まで開催される大会には、205カ国から総勢3600人余りが参加し、五輪と同じ26競技で201個の金メダルをかけて戦う。韓国からは18競技に72人が出場する。役員を含め102人で構成された選手団は11~12日にシンガポールに向かう予定で、全員が27日に帰国する。
一方、光化門広場では結団式の後、ユース五輪の聖火点火式も行われた。先月23日にギリシャで採火された聖火は、ドイツ・ベルリン、セネガル・ダカール、メキシコ・メキシコシティ、ニュージーランド・オークランドを経て3日午前にソウルに到着。4日午後3時にオリンピック公園を出発し、江南駅や漢南大橋などを経て清渓川広場まで車両で運ばれた。清渓川広場から光化門広場までは1988年ソウル五輪のアーチェリー金メダリスト、金水寧(キム・スニョン)さんが徒歩で運び、聖火台に点火した。
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