干潟の減少は、松島国際都市や北港開発など仁川の干潟埋め立て(25.9平方キロメートル)、平沢港周辺団地開発(11.1平方キロメートル)、全羅南道・麗水の栗村産業団地開発(3.2平方キロメートル)といった大規模な干潟埋め立てによるもの。また、2003年に使用していた海図が2008年までに正確度を増したことも一因に挙げられる。
干潟は20年前の1987年(3203.5平方キロメートル)に比べると、産業団地と農耕地、宅地などの開発による埋め立てで22.3%(714.1平方キロメートル)減少した。
干潟総面積のうち、西海岸が83.6%、南海岸が16.4%を占める。地域別では、全羅南道が41.7%で最多を占めた。
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