駆逐艦「崔瑩」(海軍提供)=(聯合ニュース)
駆逐艦「崔瑩」(海軍提供)=(聯合ニュース)
【ソウル12日聯合ニュース】黄海上北方限界線(NLL)での北朝鮮によるさらなる挑発行為が予想されることを受け、最新鋭の国産駆逐艦(KDX-2、4500トン級)「崔瑩」が前進配置された。軍関係者が12日に明らかにした。
 「崔瑩」は、NLL南の海上に配置されていたKDX-2「姜邯賛」とともに任務を遂行する。「崔蛍」の前進配置は、2艦隊司令部が保有する駆逐艦、哨戒艦、護衛艦など海上戦力の総稼動を意味するものだという。
 昨年9月に就役した「崔蛍」は、前兆150メートル、幅17.4メートル、高さ40メートルで、300人が乗船できる。最大速度30ノット、航続距離は1万200キロメートル。5インチ主砲1門、近接防御火器システムのゴールキーパー、対艦・対空誘導弾、魚雷などで武装し、対艦、対空、対戦、対地・電子戦の遂行が可能だ。敵のレーダーに感知されにくいステルス技法が適用されている。

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