金主席の遺体が安置されている錦繍山記念宮殿=(聯合ニュース)
金主席の遺体が安置されている錦繍山記念宮殿=(聯合ニュース)
【ソウル8日聯合ニュース】北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が8日午前零時、故金日成(キム・イルソン)主席の16周忌を迎え、遺体が安置されている錦繍山記念宮殿を朝鮮人民軍高位幹部らとともに参拝した。朝鮮中央通信が報じた。金総書記は、「同行した国防委員会、軍隊の指揮成員ら」とともに、金主席に「敬意」を表したと伝えられた。
 参拝には、金英春(キム・ヨンチュン)人民武力部長、李英浩(リ・ヨンホ)人民軍総参謀長、金正覚(キム・ジョンガク)人民軍総政治局第1副局長、金鎰チョル(キム・イルチョル)人民武力部第1副部長らと、「最高司令部作戦指揮成員ら、将領ら」が同行したという。
 中央通信は2005~2007年の3年間を除いて毎年、金総書記が金主席の命日に錦繍山記念宮殿を参拝したことを報じている。

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